燕岳と黎明の富士遠望(654)

説明

月光に浮かび上がる燕岳と黎明の富士遠望

新雪という冬の訪問客を迎えた燕岳。数日間、吹雪が続いたのち天候が回復した。満月の光に浮かび上がった燕岳の花崗岩は、たとえようがないほど神秘的な世界だった。やがて東の空には夜明けを知らせる朝焼けが始まり、空気が澄んで遠く富士山までも望遠できた。
撮影日:2007年11月下旬

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