Description
朝の根本大塔 1999年
壇上伽藍に建立されている根本大塔。この地は奥の院と共に高野山の二大聖地といわれている。多宝塔としては日本で最初のものである。現在の根本大塔は、昭和12年に完成し、高さ48.5m、約23.5m四面の偉容を誇る。
朝6時ごろ、朝日がさし朱色の根本大塔に大杉の影が落ち、石段には美しいモザイク模様が映し出された。石段のすぐ真下から広角レンズを使って撮影した一枚。
高野山を撮り続けている永坂故に捉えることができた作品である。
※ 永坂嘉光作品は世界共通限定エディション(ナンバリング)となっており、とても貴重な作品です。海外有名ギャラリーでの販売も同時に行っているため、売切れ次第、販売を終了させていただきます。
※ 価格には送料、フレーム代が含まれます。
※ サイズは基本的な印画紙サイズです。作家の意図や図柄によって異なる場合があります。