石鎚山頂天狗岳(285)

¥113,143¥330,000 (税込)

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説明

石鎚山頂天狗岳 1983年

空海の奇跡追う旅をしていた永坂は、空海が苦行の場としていた吉野の金峰山や西国一の名山・石鎚山にも登るなど、撮影の旅もしばしば険しい自然に分け入ることになった。この写真は大型カメラを背負い4時間ほどかけて石鎚山を登り、撮影した一枚である。

山頂の近くでは眼下に広がる伊予(愛媛県)の山々から湧き出す雲と紅葉の絨毯が素晴らしい空間をつくりだしていた。

空海が訪れた土地に立ってカメラを構えると、「これは空海が見た風景に違いない」と感じて、体が熱くなることがあるという。夕陽に染まった最高峰・天狗岳の神々しさが、修行する空海の姿を彷彿とさせた。

 

※ 永坂嘉光作品は世界共通限定エディション(ナンバリング)となっており、とても貴重な作品です。海外有名ギャラリーでの販売も同時に行っているため、売切れ次第、販売を終了させていただきます。
※ 価格には送料、フレーム代が含まれます。
※ サイズは基本的な印画紙サイズです。作家の意図や図柄によって異なる場合があります。

追加情報

規格

16×20 (406x508mm), 20×24 (508x610mm), 全倍 (600x900mm)