説明
コバンアジの行進 (モルディブ)
高砂は水中写真を撮るようになってから「自分も、海の中のイルカや魚も同じ生き物だ」という気持ちになったという。
インド洋のモルディブにて。
カメラを水面に構え、空と水中を同時に見ると、不思議な気持ちになる。水面はふたつの世界の境目だからだ。鳥が空を飛ぶ動物なら、魚は水の中を「飛ぶ」動物なのではないか。そんな思いを抱きながら、魚が通るのを待ち構えていると、コバンアジが見事な行進を見せてくれた。
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