説明
藤咲く城南宮の池苑
城南宮は平安遷都のころに建造されたといわれる伏見の古社。社殿を囲む神苑は「楽水苑」とよばれる。伏見の地下水を取り入れた池の周囲には、いまも四季折々の花が咲き、人々の目を楽しませる。藤は平安貴族が好んだ花のひとつ。
京都には雨がよく似合う。
この作品は、まるで雨の音が聞こえてくるような、華やかさの中にも幽玄さを感じさせる一枚である。
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