説明
聖林寺 十一面観世音菩薩【国宝】
強い光の中に菩薩が現れる、極楽浄土の姿が浮かんでくる作品。
仏像は多くの場合黒バックで撮影する。この十一面観世音菩薩も、当初は黒バックで撮影した。撮影終了直前、仏像を手前から照らすライトを消したところで、背後に残っていたライトだけで撮影してみた。徐々に絞りを開けていくと観世音菩薩が浮き上がってきた。この仏像の特徴である細く絞られた腰の線がハッキリとわかる。
※ 価格には送料、フレーム代が含まれます。
※ サイズは基本的な印画紙サイズです。作家の意図や図柄によって異なる場合があります。