野町和嘉
浅瀬を渡る農夫たち アトバラ スーダン 1980年
エチオピア北西部からスーダンの東部にかけて流れる、ナイルの支流アトバラ川の夕景。 この川はエチオピア高原の雨期が始まる6月から10月までは激流となるが、雨期の終わりとともに急速に減水し、さらに乾期が進むと干上がってしまう。
この作品は11月に撮影した。
「砂漠は条件の多様さ、日差しの強さが特徴。だから面白い写真が撮れる」と語るように、砂漠の自然を見事に熟知している野町ならではの作品である。
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