大山行男
乾徳山より(143)
夕方からいわし雲が出ていたので、甲府盆地の北にある乾徳山(2031m)に登った。林道を歩くこと30?40分。三脚にカメラをつけるころ、空が一気に焼けてきた。わずか2分ほどの夕焼け。
圧倒されながらシャッターを押した。
本当に感動したときは頭の中が真っ白になった状態で撮影しているという。何か不思議な力に捕らわれたとき、このような傑作は誕生するのだろうか。
12月撮影
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